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家族信託は 、自分らしく生きる100年人生を実現する高齢者の皆さまの、これからの大事な安心設計です。 


 

遠藤家族信託法律事務所は、元蒲田公証役場公証人遠藤英嗣が所長を務め、遺言・相続(遺産分割)や各種の後見契約及びこれらに代替する家族信託契約を中心とした総合的な財産の管理や相続承継等に関するリーガルサービスを行っております。特に、これからの安心設計として家族信託契約を中心としたご提案等のサービスでは、ご相談から公正証書の作成、実際の信託事務開始等についての支援など、お客様の老後の安心設計やお悩みに親身になってお応えします。 


最近、いわゆる「実家信託」などにつき、空き家対策の3000万円控除の特例は使えないとの、国税庁の文書回答がありました。驚きです。いまや、家族信託の企画制作にあたっては、信託に関する税制の知識は必須になっています。


ところで、所長遠藤において、高齢の委託者が、家族信託支援業務の専門家だと称していた士業の言葉を信じて信託契約公正証書の作成等を依頼したところ、「信託口」口座の開設ができず、裏切られたとする不法行為による損害賠償事件で、訴訟代理人となり、令和3年9月17日東京地裁において、勝訴判決を得ました。これでもって、正しい家族信託が実現できる環境が、一歩進んだと感じ取っています。この東京地裁判決の内容は、著書「家族信託の実務 信託の変更と実務裁判例」に詳しく説明しています。また、ごく最近の「信託口」口座開設の実情については、じき改訂版を発刊する拙著「家族信託契約」で紹介します。


当法律事務所は、さまざまな家族のための信託の相談を承っております  

 

お困りごとがございましたら、遠藤家族信託法律事務所へお気軽にご相談ください。

お知らせ


■ 「改訂 家族信託契約」を発刊(令和5年4月17日)しました。
  「信託口」口座開設に当たって求められる、契約条項や
  委託者の地位を承継等させる場合の注意や「委託者代理人」等を紹介しました。

■ 新刊本「家族信託の実務 信託の変更と実務裁判例」を発刊しました。
  令和3年9月17日東京地裁判決も取り上げています。

■ 遠藤所長 「NHK ラジオ深夜便」 に出ました。
  放送日 2020年 4月24日 午後11時30分台
  トークは、「100年人生の安心設計と家族信託」でした。

■ 事務所近況
 ● 民事訴訟事件(信託関係・相続関係事件)及び家事事件(多くは遺産分割調停事件)抱え
   いくつかはWEB方式での手続で参加(助かっている)
   ● 家族信託契約及び遺言者作成の相談・相続手続事件
   ● 新しい著書の執筆
  
■ 「所長信託造語集に、一話加えました。笑ってください。
 

 

報酬規程等

当遠藤家族信託法律事務所の報酬は、家族信託契約等に関する手数料及び相続手続き等の弁護士手数料等については別途公開しているとおりですが、その他の報酬等は「(旧)日本弁護士連合会報酬等基準 」(http://www.miyaben.jp/consultation/pdf/expenses_kijun.pdf)をもとにさせていただいております。相続・後見・家族信託等の相談料は、1時間を超えない場合は、1回11,000円。なお、当事務所は、刑事事件は扱っていません。

※ 当事務所の登録番号:T4810787438283
遠藤家族信託法律事務所
〒144-0051
東京都大田区西蒲田7丁目5番13号 森ビル4F
TEL.03-6428-7250
FAX.03-6428-7251
メール:endo.ft.office@kazokushin.jp
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